「読書メーター」から
大東亜論 第三部
「明治日本を作った男達」
の感想をご紹介します!
相変わらずビリビリする展開が良かった。
当時の人が溌剌として生き抜いた時代を
肌で感じられたような気がする。
平成の世を生きている人間としては
明治の人々があっけに取られるほど
一人一人が懸命に生きてるように感じた。
今と比較しても虚しくなるが、
議論も抜き差しならぬほど真剣に話して、
命を落としてでも主張するエネルギーが
あると政治だけでなく世の中も
少しはマシになるかなぁ。
当時の人が溌剌として生き抜いた時代を
肌で感じられたような気がする。
平成の世を生きている人間としては
明治の人々があっけに取られるほど
一人一人が懸命に生きてるように感じた。
今と比較しても虚しくなるが、
議論も抜き差しならぬほど真剣に話して、
命を落としてでも主張するエネルギーが
あると政治だけでなく世の中も
少しはマシになるかなぁ。
(miteiさん)
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勝者が記す歴史では
殆ど触れられない英雄がいる。
第二部の前原一誠、そして今回の植木枝盛や
日本初の女性参政権を勝ち取った楠瀬喜多など。
民の為の苦闘を続けながら彼らは皆明るい。
著者も同じだ。
「ゴー宣道場」に何度か参加したが
生前退位や安保法制などの深刻なテーマを
扱う中でもよしりんはユーモアを忘れず、
我々を笑わせてくれた。
まさに「うろん」の柔らかさ。
同時代が正当に評価しなくても、この
包み込む公の精神を受け継ぐ者は必ず現れる。
政府に従うのが愛国心ではないし
国民皆兵こそ民主主義の根本。
苦い真実でもしっかり向き合わねば。
殆ど触れられない英雄がいる。
第二部の前原一誠、そして今回の植木枝盛や
日本初の女性参政権を勝ち取った楠瀬喜多など。
民の為の苦闘を続けながら彼らは皆明るい。
著者も同じだ。
「ゴー宣道場」に何度か参加したが
生前退位や安保法制などの深刻なテーマを
扱う中でもよしりんはユーモアを忘れず、
我々を笑わせてくれた。
まさに「うろん」の柔らかさ。
同時代が正当に評価しなくても、この
包み込む公の精神を受け継ぐ者は必ず現れる。
政府に従うのが愛国心ではないし
国民皆兵こそ民主主義の根本。
苦い真実でもしっかり向き合わねば。
(Y2K〇さん)
第二部の士族反乱は完全に敗れたし、
第三部の自由民権運動も、
結局は藩閥政府に押さえ込まれ、
ある程度の成果はあったにしても、
とても勝ったとは言い難い。
でも、その時代の困難の中で、
真剣に、懸命に戦ったという
事実を残せば、必ず歴史が評価する、
そうでなければいけないと思います。
だからこそ、現在の我々も、
どんなに困難でも虚無感に囚われず、
真剣に、懸命に戦っておかなければと
思うのです。